2007年08月26日
ラポート@JR東京駅総武線
JR東京駅のJR総武線(JR横須賀線)ホームの上にあたる地下1階に、耳の聞こえない聴覚障害者で運営している売店ラポートがある.当然、言葉ではコミニュケーションできないので、『注文の品を指差してください』というテープ録音された音声がながれていて、パネルに触れて注文する.そのため、アイテム数は極端に少なくしている.同様の駅売店は、JR有楽町駅にもある.
JR東京駅のラポートは、2003年5月にオープンしたが、JR東日本グループのJR東日本リテールネット(旧東日本キヨスク)が、障害者のの就労支援を目的に設置した.1店舗あたり、6人で交代勤務している.緊急用通信機能やタッチパネルの装置などの初期投資に約800万円かかった.障害者雇用の拡大がなかなか進まない中、企業姿勢としては好感が持てる.
東日本キヨスクは、2007年7月1日から会社名をJR東日本リテールネットを変更している.日本では、駅構内の小さな店舗をキヨスクと呼んでいるが、JR東日本リテールネットは店舗名をキオスク(KIOSK)に統一している.
JR東京駅のラポートは、2003年5月にオープンしたが、JR東日本グループのJR東日本リテールネット(旧東日本キヨスク)が、障害者のの就労支援を目的に設置した.1店舗あたり、6人で交代勤務している.緊急用通信機能やタッチパネルの装置などの初期投資に約800万円かかった.障害者雇用の拡大がなかなか進まない中、企業姿勢としては好感が持てる.
東日本キヨスクは、2007年7月1日から会社名をJR東日本リテールネットを変更している.日本では、駅構内の小さな店舗をキヨスクと呼んでいるが、JR東日本リテールネットは店舗名をキオスク(KIOSK)に統一している.